使えるサービスあります!エイジフレンドリー補助金を活用しよう
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本年も実施が始まりました、「令和6年度エイジフレンドリー補助金」。
この補助金は、高年齢労働者の労働災害防止対策や労働者の転倒防止や腰痛予防のためのスポーツ・運動指導等、その他労働者の健康保持増進のために中小企業事業者向けに実施されている補助金です。
補助金申請受付期間:令和6年5月7日~10月31日
弊社サービスでは、コース②「転倒防止や腰痛予防のためのスポーツ・運動指導コース」及びコース③「コラボヘルスコース」に該当するサービスをご提供しています。
各サービスでの補助金利用についてもご案内しているので、是非ご活用ください。
令和6年度エイジフレンドリー補助金
対象となる中小企業事業者とは
エイジフレンドリー補助金は、中小企業事業者が対象となる補助金です。
中小企業事業者の範囲は、中小企業基本法の定義と同じく業種、常時使用する労働者数、資本金又は出資の総額で決められています。
業種 | 常時使用する労働者数 | 資本金または出資の総額 |
---|---|---|
小売業(小売業、飲食店、持ち帰り・配達飲食サービス業) | 50名以下 | 5,000万円以下 |
サービス業(医療・福祉、宿泊業、娯楽業、教育・学習支援業、情報サービス業、物品賃貸行、学術研修・専門・技術サービス業など) | 100名以下 | 5,000万円以下 |
卸売業 | 100名以下 | 1億円以下 |
その他の業種(製造業、建設業、運輸業、林業、林業、漁業、金融業、保険業など) | 300名以下 | 3億円以下 |
※医療・福祉法人等で資本金・出資がない場合は、労働者数のみでの判断となります
補助率と3つのコース
令和6年度は③コラボヘルスコースが新設され、全部で3つのコースに分かれています。
複数コースを併せて申請することもできます。(その場合は上限額100万円)
①高年齢労働者の労働災害防止対策コース | ②転倒防止や腰痛予防のためのスポーツ・運動指導コース | ③コラボヘルスコース | |
対象事業者 | ・労災保険に加入している中小企業事業者 かつ 1年以上事業を実施している | ||
・役員、派遣労働者を除く、以下の労働者を雇用している | |||
・高年齢労働者(60歳以上)を常時1名以上雇用している | ・労働者を常時1名以上雇用している(年齢制限なし) | ||
・対象の高年齢労働者が補助対象に係る業務に就いている | |||
補助対象 | ・1年以上事業を実施している事業場において、高年齢労働者の身体機能の低下を補う設備・装置の導入その他の労働災害防止対策に要する経費(機器の購入・公示の施工等) | ・労働者の転倒防止や腰痛予防のため、専門家等による運動プログラムに基づいた身体機能チェック及び専門家等による運動指導等に要する経費 | ・事業所カルテや健康スコアリングレポートを活用したコラボヘルス等、労働者の健康保持増進のための取り組みに要する経費 |
補助率 | 1/2 | 3/4 | |
上限額 | 100万円 | 30万円 |
コース紹介
弊社サービスで活用できるコース②、コース③をご説明します
②転倒防止や腰痛予防のためのスポーツ・運動指導コース
- 補助対象の内容
専門家による身体機能のチェックおよび運動指導等の実施
(オンライン開催も含む)
※専門家とは、医師、理学療法士、健康運動指導士、労働安全・衛生コンサルタント、アスレティックトレーナー等のことを指します
- 補助対象
全労働者
- 補助の目的
労働者の身体機能低下による転倒や腰痛の防止
- 注意事項
・物品購入は対象外
・身体機能のチェック・運動指導以外は対象外
③コラボヘルスコース
- 補助対象の内容
■健康教育、研修等
∟専門家による健康診断結果等を踏まえた健康教育や研修
※専門家とは、産業医、保健師、精神保健福祉士、公認心理士、労働衛生コンサルタント等のことを指します
■システム導入
∟事業所カルテや健康スコアリングレポートを推進するためのシステム導入(健康診断結果等の管理システム等)
■栄養・保健指導
∟労働者に対して栄養指導や保健指導等、健康保持増進の措置
■対象外のもの
・対象の専門家以外が講師を務める健康教育、研修
・パソコンの購入
・健康診断の実施
・歯科健診の実施
・身体機能チェック
- 補助対象
全労働者
- 補助の目的
事業所カルテや健康スコアリングレポートを活用して、労働者の健康保持増進のための取り組みを医療保険者・事業者が連携して実行すること
- 注意事項
・医療保険者と事業者の連携が重要となっているコースなので、事業主健診情報が保険者に提供されていることが補助の前提条件となります
・物品の購入は対象外
申請の流れ
- ①交付申請書類の提出
- フォーマットに従って作成します
- ②審査
- スケジュールの通り、毎月末に取りまとめ翌月に審査を行います
- ③交付決定
- 郵送で結果連絡が届きます
- ④発注、購入、施工
- 交付決定通知書が届いてから発注や購入の手続きに進みます
- ⑤完了
⑥支払請求書類の提出 - 支払請求資料を作成して郵送します
- ⑦補助金確定
⑧交付 - 補助金の確定と交付が行われます
※申請書類の提出から交付決定まで約2か月かかります
※交付決定前に発注や購入をしてしまうと補助金交付がされません
【申請書の提出から交付決定までの具体的なスケジュール】
申請受付期間 | 審査期間 | 結果連絡 |
---|---|---|
7月1日~7月31日 | 8月 | 8月31日~9月上旬 |
8月1日~8月31日 | 9月 | 9月30日~10上旬 |
9月1日~9月30日 | 10月 | 10月31日~11月上旬 |
10月1日~10月31日 | 11月 | 11月29日~12月上旬 |
※申請後の実施となるため、余裕をもって9月末までに申請していただくことをお勧めしています!
エイジフレンドリー補助金についての参照:
申請をサポートします!
弊社では補助対象のサービスを複数していますので、該当サービスをご検討の企業様には実施前の申請もサポートしています
▼対象サービスの紹介▼
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