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販売は終了いたしました

2022年の冬は、先駆けて冬を迎えていたオーストラリアでインフルエンザが大流行したことから、日本でも新型コロナとインフルエンザが同時流行する可能性が懸念されています。

厚生労働省はコロナとインフルを同時に検査可能な抗原検査キットを約3,800万回分も確保したと公表しています。

また、政府は発熱時に重症化リスクの低い人は自己検査をするように求めていることから、コロナとインフルエンザを同時に調べられる抗原検査キットの必要性が高まっています。（参考：第１回新型コロナ・インフル同時流行対策タスクフォース）

そこで、現在、厚労省が認可している「新型コロナ・インフル同時抗原検査キット」のメーカーや精度を参考までに紹介いたします。中段には比較一覧表もつけておりますので、ご参照ください。

新型コロナ・インフル同時抗原検査キットのメーカー一覧と精度比較

現時点（2022年10月25日確認）の「承認済み新型コロナ・インフル同時抗原検査キット」（体外診断用医薬品）をご紹介します。

一覧表の各情報には、URLを貼り付けております。メーカーや製品などの詳細情報はクリックしてご確認下さい。

【一覧表上のリンク先】

1. 製造販売業者名→各社のHP等
2. 製品名→各社のパンフレット情報等
3. 製品審査→厚労省発表の各製品の体外診断用医薬品（検査キット）の承認情報
4. 参考文書→製品詳細や使用方法等の各社提供情報
5. 使用方法→各製品の使用方法の動画

なお、表の記載情報はメーカーや厚労省が公表している情報から抽出したものとなります。

新型コロナ・インフル同時抗原検査キットのメーカー一覧

※ 一致率について、インフルの一致率は各社ほぼ100％の為、表ではコロナの一致率を記載しています。

※スマートフォンでご覧の方は、本体を横にしてご覧頂くと精度や使用方法等の欄が見やすくなります。お試し下さい。

インフルエンザの抗原検査キットの市販解禁は？

新型コロナの抗原検査キットは既にネットでの販売が解禁されており、個人での購入も可能ですが、残念ながらインフルエンザの抗原検査キットはまだ市販はされていません。

今冬において、同時流行によって発熱外来が逼迫する前に、「インフルエンザの抗原検査キット」の市販を解禁すべきという意見も出ているようです。

新型コロナとインフルエンザは別のウイルスですが、同時期の感染により、判別が難しいこともあるため、新型コロナとインフルエンザの「同時抗原検査キット」が市販化されれば、医療機関の負担軽減にも繋がるのではないかと考えられます。

今後、新型コロナ抗原検査キットのネット販売解禁と同様に、インフルエンザの抗原検査キットや新型コロナとの同時検査キットについても解禁される日がいつか来るかもしれません（現状では全く分かりませんが・・・）。

新型コロナの抗原検査キットのご購入、ご相談下さい

弊社は、指定医薬品卸売業者様と連携することにより、体外診断用医薬品「新型コロナ抗原検査キット」を一般事業者向けにご案内可能です。

承認済み抗原検査キットの大量購入（1,000個以上も対応可）のご相談も承っております。
承認済み抗原検査キットをご検討中の事業者様は、どうぞお気軽にお問合せ下さい。

【関連記事】

法人が承認済み抗原検査キットを購入する方法や使用手順に関しては以下の記事で解説しています。

⇒ 承認済み抗原検査キット｜法人の購入方法や職場における使用方法について（医療用・体外診断医薬品）

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